穏やかな時間が流れる、勝浦の魅力いっぱいの道の駅
<アクセスについて>
徳島市内から約30分ほどで着きます。勝浦川沿いをずっとまっすぐ行けば道幅も広いので、安心して運転できます。
10時少ごろだと、農協で買い物をする人の姿も多くみられます。
<外観の雰囲気について>
勝浦町は国内最古級の地層が分布しているということもあり、道の駅周辺に人よりもかなり大きめの恐竜の像があったり、建物の壁に恐竜の絵が飾られていました。
<観光案内所について>
アットホームな雰囲気の観光案内所で、真ん中のテーブルには「ご自由にどうぞ」とドカベンの漫画が置かれていたり、親しみやすい雰囲気です。
入り口から左奥にお土産売り場があり、正面奥には喫茶とうどん屋さんがあります。
<お土産売り場>
名産であるみかんを使った「勝浦産みかんストレート」や「勝浦みかんドロップ」など、みかん系のお土産の種類がたくさんあります。「勝浦みかんストレート」と「恐竜サイダー」はすぐに飲めるように冷蔵庫で冷やしてくれているものあるので、熱い季節にもよく冷えたジュースを飲むことができそうです。
(勝浦の名産みかんをモチーフにしたキャラクター「ちょぞっ娘」ちゃんの看板があったり、レジ横にかつうらみかん応援団による「みかんSONG CD」も売られていて、みかんへの愛を感じます。)
<恐竜グッズ>
売り場の壁に恐竜が飛び出しているのが印象的です。恐竜の下には墨で描いたようなかっこいい恐竜のポストカードやクリスタルの置物などもあり、品数も豊富です。サイダーのほかにも、「恐竜クッキー」「あし跡クッキー」「恐竜の卵」と恐竜のお菓子メニューもたくさん置いてあります。
<ひな人形について>
勝浦町では毎年2月下旬~3月上旬ごろに「阿波勝浦元祖ビッグひな祭り」が行われているので、入り口の近くにはかわいいひな人形も飾ってあります。
<農協について>
野菜や果物も勝浦産のものがいっぱいで、お昼近くになっていたのですでに売り切れているものありました。
5月で今くらいの時期は、梅や新じゃがなどが売れているのだとか。3~4月の少し前だと、甘夏がよく売れるそうで、お店の方に旬のものを聞いてみるといいかもしれません。
(お店の方が地元の人と家族のように話しているのを聞いて、すごく温かい気持ちにもなりました。)
<食事について>
ご飯処は「喫茶オレンジ」と「手打ちうどん みやこ家」があります。
この二つのお店は入り口こそ違うものの、お店の中は繋がっていて行き来できるようになっています。
12時少し手前ですでにテーブルがほとんど埋まっている状態だったので、混雑を避けるなら時間をずらすことをオススメします。
「喫茶オレンジ」の人気メニューである「カレーラーメン」は単品とご飯とサラダ付きのセットメニューの2種類が選べます。麺もカレーもしっかりとボリュームがあります。セットで頼んで、あとでカレーをご飯にかけて食べるのもよいかもしれません。野菜もたくさん入っていて、少しスパイシーな味わいです。
(カレーラーメンの他にも、夏季限定で「天然あゆ定食」や限定25食の「道の駅ランチ」など、メニュー数も豊富でした)
こちらの「喫茶オレンジ」では、勝浦産100%の「みかんのジェラート」も食べたのですが、100%ということもあってかなりしっかり目にみかんの味がします。さっぱりと食べやすい味わいでした。
<施設周辺について>
の駅の裏側には畑が広がっていて、そこも道の駅のものなのだとか。時期によって小学生の農業体験もあるそうです。
<お土産について>
数量限定で売り切れ次第終了の「勝浦産みかんストレート」、恐竜シリーズのおかし、上勝の「ゆこうチーズ」というチーズケーキはオススメです。
<イベントについて>
会場内に隠された恐竜のシルエットを探す「恐竜クエスト」というイベントを開催していました。
道の駅の中をよく見てみると、恐竜のシルエットがいっぱい見つかります。
その時その時のイベントをチェックしてみるのも良いかもしれません。
<まとめ>
全体を通して感じたのは、アットホームな雰囲気が本当に素敵でした。子供向けのイベントをしていたり、お店の人と地域の人とのつながりが見えて、すごく身近に感じる素敵な道の駅でした。
< 道の駅情報 >
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