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<概要>

大粒の青梅は、果実も硬めなので特に梅酒にするのがおすすめで梅干しなどにも使えます。しわや傷がなく、艶があってみずみずしいものを選びましょう。

<旬の時期>

4月 5月

<利用方法>

梅酒や梅シロップにするのがおすすめ。収穫後も熟していくので、購入後は早く加工する。冷蔵庫に入れると低温で茶色くなるため、新聞紙などで包み、冷暗所で保存し早めに使うとよい。

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鳴門金時

<概要>

徳島を代表する名産物。徳島の温暖な気候と、海のミネラルをたっぷり含んだ良質な砂地が生んだ鳴門金時は、食物繊維・ビタミンCが豊富。栗のようにほくほくした食感と、糖度が特徴です。

<旬の時期>

8月 9月 10月 月

<利用方法>

素材そのものの甘みを感じられる焼き芋はもちろん、蒸したり、ゆでたり、天ぷらにするのもおすすめ。ひと手間加えて、大学芋やスイートポテトにもチャレンジしてほしい。

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すだち

<概要>

さわやかな香りと独特の酸味がくせになる柑橘類。レモンを上回る豊富なビタミンCを含み、果実、果汁、果皮まで使え、お料理を引き立てます。すだちの花は徳島県の花にも指定されており、初夏に可憐で愛らしい白い花を咲かせます。

<旬の時期>

7月 8月 9月

<利用方法>

焼き魚に搾りかけると、香りも風味がグッと引き立つ。特に秋の味覚、サンマやマツタケには欠かせない。冷ややっこや唐揚げ、うどんやそうめんなど、いろんな食べ物と相性抜群。レモンやライム同様に、焼酎などのお酒にも。

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ゆず

<概要>

さわやかで香り豊かな徳島のゆずは、厚い果皮とたっぷりの果肉と果汁が特徴です。露地栽培やハウス栽培を組み合わせ、年間を通じて出荷されており、生産量は高知県に次ぐ全国2位となっています。

<旬の時期>

10月 11月 12月

<利用方法>

さわやかで穏やかな香りのゆずは、鍋物や和え物に加えることで料理がワンランクアップする。果汁は、すし酢やポン酢に、またはちみつと混ぜて炭酸水やお湯で割ることで、ジュースにするのもおすすめ。皮は、刻んでジャムやゆず味噌、料理の香りづけに使用できる。また、江戸時代からの風習で冬至(毎年12月22日ごろ)に「柚子風呂」に入る習慣がある。さわやかな香りに包まれ芯から温まりリラックス効果が期待できる。

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鳴門らっきょ

<概要>

鳴門海峡に面した大毛島(おおげじま)では、保肥力・排水性が良い、ミネラルたっぷりの海砂「銀砂(ぎんしゃ)」でらっきょうを栽培しています。銀砂で育ったらっきょうは、小粒で色白、シャキシャキの歯ごたえです。血液の循環をスムーズにし、体を温めるとも言われるらっきょうは、ある程度の長期にわたる貯蔵が可能で長く食卓で楽しむことができます。

<旬の時期>

5月 6月

<利用方法>

カレーライスの薬味に使われる甘酢漬けがポピュラーだが、シンプルな塩漬けも美味。天ぷらにしたり、タルタルソースのピクルス代わりにもなる。

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なし

<概要>

県北を車で走るとあちこちで見かける梨畑。甘い香りが漂ってきます。瑞々しくシャリっとした食感は暑い夏の日のご褒美。ジューシーな「幸水」やさわやかな酸味の「豊水」など、お好みで選んでみては。

<旬の時期>

8月 9月

<利用方法>

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れんこん

<概要>

自然豊かで温暖な気候や、一級河川の吉野川から流れてくる綺麗な水に育まれ豊かに育つ徳島のレンコン。つやつやとした光沢、白さと独特の香りがや、シャキシャキ、ほくほくとした食感が特徴的で、生産量は全国2位を誇ります。

<旬の時期>

10月 11月 12月 1月 2月

<利用方法>

天ぷらや煮物、炒め物にしたりサラダにしたりと食べ方は様々。すりつぶして揚げるレンコン饅頭は絶品。

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みかん

<概要>

徳島・勝浦町はみかんの名産地。1月から4月にかけて出荷される貯蔵みかんは、11月~12月頃に収穫した高糖系の温州みかんを、特別な方法で貯蔵庫に1カ月以上保・貯蔵し、味が安定した頃に出荷するみかんです。一定の温度と湿度を保つことで、酸度が下がり、甘みを強く感じられるようになります。

<旬の時期>

10月 11月 12月 1月

<利用方法>

風通しの良い冷暗所で保管すると日持ちするので、長く楽しむことができる。箱買いした場合は、下のほうのみかんが蒸れてカビてしまうので、段ボールに穴をあけて風通しを良くしたり、一度ひっくり返して下のものから食べるようにするといい。

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にんじん

<概要>

春に収穫する徳島の「春にんじん」は、この時期の出荷量が日本一です。大型のトンネル型ハウスで大切に育てられているので柔らかくて甘いことが特徴。

<旬の時期>

3月 4月 5月

<利用方法>

にんじんは、カレーやシチュー、煮物やサラダなど調理にも生食にも向いている。特に、春にんじんはきんぴら、グラッセ、しりしりなど素材そのものの味を生かした調理法がおすすめ。

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わかめ

<概要>

鳴門海峡の無数の渦潮に揉まれて育った鳴門わかめは、しっかりとした歯ごたえと風味の良さで、県民にとってなくてはならないものとなっています。私たちが普段食べているのはわかめの葉の部分で、生わかめ、塩わかめ、糸わかめなど状態によって呼び方は様々。食物繊維やカルシウム、カリウムなどのミネラルが豊富です。

<旬の時期>

2月 3月

<利用方法>

ポン酢などでそのまま食べたり、うどんやサラダ、お味噌汁やしゃぶしゃぶなど。生わかめは湯通しして、塩わかめは塩を洗い流してから、乾燥わかめは水で戻してから使う。

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大野のり

<概要>

徳島のお土産として、知る人ぞ知る「大野のり」。味の濃さ、パリパリ食感のバランスが絶妙。豊かな磯の香り、日持ちすることから、お土産や贈答品にぴったり。

<旬の時期>

年中お楽しみ頂けます

<利用方法>

そのまま、おやつやおつまみとして食べれる。もちろんご飯との相性も抜群で、ご飯がすすむ。

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大谷焼

<概要>

鳴門に古くから伝わる伝統工芸である大谷焼は、徳島を代表する陶器で、国の伝統的工芸品の指定、徳島県の伝統的特産品に認定されています。大谷の土は鉄分が多く、ざらりとした風合いとかすかに金属的な光沢を感じさせる質感は、素朴な土の味わいをかもし出した焼き物として人気です。

<利用方法>

最近は大型の水甕や睡蓮鉢だけでなく、湯呑みや茶碗など身近な実用品や、インテリア製品など数多くの製品が作られている。

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藍染

<概要>

「JAPAN BLUE」として世界に知られる天然の染料「藍」。徳島県では古くから藍染の染料となる「阿波藍」と呼ばれる「蒅」(すくも)づくりが盛んです。

<利用方法>

徳島県には古くから「藍商人は病気知らず」という言葉があるように、藍は、肌荒れ、冷え性を防ぎ、防虫効果があり、殺菌効果もあると昔から言い伝えられている。

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木工製品

<概要>

徳島県では、豊かな自然環境で良質な木が育つため、古くから林業、木材加工業が盛んです。

<利用方法>

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そば米

<概要>

「そば米」を使った雑炊やお汁は徳島県民のソウルフード!給食でもでるほど定番で人気の高いメニューです。産地祖谷は高い山に囲まれて米が作れないため、昔からそばが作られていました。ソバ米とはソバの実を塩ゆでして、からをむき、乾燥させたものです。全国でも珍しい食べ方ですが、プチプチとした食感が好まれています。

<利用方法>

そば米はざるに入れてよく洗い、水から柔らかくなるまでゆで、きれいに洗ってからざるに戻す。お好みですましに入れたり、雑炊にしたりしてみて。

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半田そうめん

<概要>

半田そうめんといえば特徴的な「太い麺」。麺の太さで区分すると、「ひやむぎ」に分類されるのですが、半田手延べそうめんの場合、伝統と麺文化の地域性が認められ、特別に「そうめん」と表記できることとなっています。太い麺からうまれる独特の麺のコシが人気の理由です。

<利用方法>

冷やしそうめん、にゅう麺、お味噌汁など色んな食べ方ができる。そうめんというには太めの麺なので、冷製パスタなどにしてもよく絡みそう。

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フィッシュカツ

<概要>

フィッシュカツは、魚のすり身にカレー粉などで味をつけ、衣をつけてフライにしたもの。徳島では「カツ」というと、このフィッシュカツを指す。そのままおやつとして食べたり、おかずの一品として使ったりと親しまれている。

<利用方法>

そのままおやつ感覚で食べても、食卓におかずとして出してもよい。調理する場合は、卵とじなどにすることが多い。

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和三盆糖

<概要>

和三盆糖とは徳島と香川の一部で栽培されている竹糖を原料に作られる国内産の砂糖。竹糖は阿讃山脈のふもとで作られている在来品種で、ほかの砂糖の原料と違い細くて小さいので収穫量もわずかとなり希少。徳島側で作られたものを阿波和三盆と呼ぶ。

<利用方法>

希少で高価なものなので主にそのまま型枠で固めたお菓子が有名ですが、最近は和三盆糖を使ったクッキーやアイスクリームが人気です。

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阿波尾鶏

<概要>

徳島県西部や南部の豊かな自然の中で丹精込めて、ゆったりと育てられた阿波尾鶏。肉質は、低脂肪でコク・甘み・うま味が多く、やや赤みを帯びた肉色と適度な歯ごたえが特徴です。

<利用方法>

どんな調理法でも美味しく仕上がると料理人にも太鼓判を押される阿波尾鶏。皮下の余分な脂肪が少ないので調理がとても楽で、だれでも簡単においしく食べられるというのが熟成阿波尾鶏の魅力。大きくて歯ごたえがあるのに柔らかく、固くなりにくい。

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阿波番茶

<概要>

乳酸菌を使って茶葉を発酵させた「後発酵茶」である徳島県産の番茶。その独特な製法から「晩茶」と表記されることも。しっかり大きくなるまで育てた一番茶でカフェインやカテキンが少なく、まろやかな甘みとさわやかな甘酸っぱい香りが楽しめます。

<利用方法>

急須で入れる、煮だしで入れる、水出しで入れる、など気温やお好みに合わせて入れ方を選べる。

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